ぐらっじ☆ぱんでみっく

まどマギのネタバレをしたいがために作ったブログ。 恐らくこの後も色々な作品のネタバレのためだけに使い続ける。

追記が結構増えてきたのでまた新しい記事でうpしました。
今回の追記箇所はこの色になっています。基本の内容は最初のエントリとあまり変わりません。

テレビ東京の特番で、冒頭三分間の映像が公開されました!


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まどっちかわいいいいいい!!(※マミさん推し)
ここのコマ送りで結構わかった箇所があるので、基本はその部分の追記です。


 初日三連見てきました!
色紙はマミなぎ、アルまど、ほむほむ。残り2つのデザインの色紙のほうが欲しかった…orz
ということで三連続見てきて細かいところも結構わかったのでそこの解説。伏線とかね。
テレビ放送後にプロダクションノート等で解説されていた情報も含むので、全てが今回のネタバレというわけではないですがほぼネタバレです。
っていうか記憶力悪いから前後してたり抜けてたりするかも。コメントで指摘貰えたら嬉しいです。
また、本編の鑑賞を前提として書いてるので、観ないで読むとそもそも意味不明。











***以下ネタバレ注意***


















まず、今回演出に於いて事前知識がいるのはチャイコフスキーの三大バレエ”白鳥の湖”、”くるみ割り人形”、”眠れる森の美女”です。
名前くらいは聞いたことあると思いますが、重要なのはストーリーではなく演出です。というかストーリーはあまり合致しない。
一番取り上げられてるのが白鳥の湖で、次にくるみ割り人形。眠れる森の美女は成分としてはちょっと薄かったかなぁ。
まどマギに出てくる魔女の名前は殆どがドイツ語の女性名であり、白鳥の湖はドイツが舞台。また、劇中何度も出てくる胡桃とそれを割る描写で私はくるみ割り人形を連想したのですが、くるみ割り人形も同じチャイコフスキー作曲でドイツが舞台のバレエですね。

ということを念頭に、劇の最初から細かいツッコミとそれに関する解説を。


・最初のナイトメア戦はまどかの夢……に見せ掛けて現実なのですが、四隅に夢っぽくエフェクトが。”悪夢”という名前だけあってナイトメアは枕で攻撃してますね。かわいい。
※ナイトメアちゃんにタグがついてるんですが、それを上下反転したキャプ画がこちら。
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一回映画を観た方には、このエンブレムどこかで見たことが…ってなるかもしれません。ほむらの魔女空間が広がる直前に出てくる紋章です。魔女文字で『HOMULLY』って書いてあるみたいです。序盤でもうこの文字が…!まあ映画見てて読めるわけがないのでネタバレにはならないですけどね!


ナイトメアが謎の部屋に誘い込まれる際、5つほどの扉が出てきますが、(一瞬なのでわかりにくいですが)TVシリーズの魔女空間で使われていた背景が一部混ざっていた気が。イヌカレーお得意のコラージュか。
※冒頭三分間のコマ送りでわかったのですが、扉の数は全部で10枚。黄と紺の扉のあと、薔薇園の魔女、お菓子の魔女、委員長の魔女を思わせる扉が続いた後、赤い扉、まどかが描かれた扉、魔女文字が書かれた扉、マミの花柄の扉、フォークで刺され血を流す青いバンビの扉、黒い無地の扉の順に出てきます。
因みにまどかが描かれた扉がこれ。
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ここの魔女文字は、『WHO AM I?(私は誰?)』で、まどかの顔には『M』って描かれてます。

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あと魔女文字が描かれた扉がこちら。
こっちは『DOES NOT MATTER/THE LET'S DANCE NOW(心配しないで、今は踊ろう)』ですね。
Not matterはどうでもいいとか問題じゃないとか重要じゃないとかそんな意味。口語っぽく心配しないで、にしてみました。
映画館で委員長の魔女の青空、扉に出てきてたよな~って思ってたらやっぱり出てきてて満足。それにしても他の魔女の扉もあったとは。

後ほど説明されますが、ナイトメアに止めを指すマミさんの攻撃、ベベが持つティーカップから出てくるのですが、それを圧縮していたのがほむら。従って、ティーカップから紫色の光が出てきて、黄色に弾ける、という演出がされています。
ナイトメアは使い魔がバレリーナになってますが、これは魔女化したほむらが創りだした存在だからでしょう。

・テレビまんまに見えて台詞だけでなくさりげなくまどかの髪の長さ変更。これ高い位置でツインテできねー長さだろ!ってテレビ放送時突っ込んでたら修正された。なげぇ。他にも細かく色々修正。

・オープニング。
アルティメットまどかの羽根は薄いピンクで一体型の(羽根が舞ったりしない)ものなんですが、やたら白い羽根が強調。黒鳥であり敵となるほむらとの対比か。
ひたすらぼっちを強調されるほむらに『どうせこいつは魔女化してて序盤の仲良しごっこは幻覚なんだろ』って予想付けた人はそこそこいると思います(私)。
大きな湖で蹲るほむらにまどかが手を差し伸べようとし、全てが砂地と化す。そして終盤でほむらがしてるイヤリングが出てくる。ここで注目したいのは、オープニングの最初で『同じ砂地がまど神様の手で美しく生まれ変わっている』こと。ここの解釈は後に。
※追記
四季の流れに合わせて、遊園地でのまどかとさやかにマミが加わり、杏子が加わり、最後にめがほむと出会うシーンで背景に写っているアトラクション。ほむら以外はコーヒーカップやメリーゴーランドなど円になっているもので、ほむらの部分だけジェットコースター(円でない)みたいです。うーん意味深。情報提供のさわKさんありがとうございます!


・世界線変わっても先生に無茶ぶりされる中沢くん。彼は実は重要。

・転校してきたほむらを見る(つまり、ほむらでない誰かの視点)から見た世界と、屋上でお弁当を食べている時のほむらの視点の違いに注目。
まどか達のクラスメイトはちゃんと髪型やカラーリングがしっかり設定されているのですが、ほむらの視点からみると、魔法少女と仁美、恭介、中沢くん、担任の先生以外は顔が描写されません。これはその9人+まどかの家族以外はほむらが生み出した偽物だからですね。なんで中沢くんが魔女空間に取り込まれたのかは謎です。そんな重要だったか中沢くん。
あとほむらのお弁当に入ってた青のソウルジェムを横からキュウべぇが勝手に食う描写すごくブラックジョーク。

・仁美のナイトメア戦。
仁美ちゃんは超お嬢様で天蓋付きベッドに寝ていますが、上部に羊のモチーフがあり、壁際にバイオリニストの置物が置いてあります。
魔法少女が集合した際にべべがキュゥべえを威嚇

・変身シーン
身体全体が目以外シルエットになって固有曲かかる演出は同じ年代の女子ならセーラームーンっぽさを感じると思う。
マミさんはフィギュアスケート、杏子は片手を常に上げた謎の踊り(しかしフラメンコではない気がする)、さやかはブレイクダンスが動きのモチーフですね。
全員必ず1回は(おそらく名前が)魔女文字のカットインが入るのですが、ほむらは3回カットインが入るので、解読したいところです。あとほむらも謎の動きしてる。
まどかはテレビアニメがモチーフですね。あざといほどの魔法少女っぽいポーズと共にブラウン管に映るまどか。ロリロリしたアニメ絵に数秒作画が変わってからテレビ画面が割れてまどかが出てくる演出。かわいい。
ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテットクッソワロタ。
※杏子の変身シーンについて、「ダンレボの動きでは?」「中国の剣舞では」「アイリッシュダンスの足の動きと、ベリーダンスの腕の動きのミックスでは」「阿修羅っぽい」「Twitterでは首吊り(一家心中)に向かって手を伸ばしている考察があった」と沢山のコメントを頂いたのですが、私は(踊っているシーンは未だ謎ですが)、変身する直前の腕の動きについては千手観音っぽいなと思いました。北斗神拳っぽいなとも思いましたが
中国の聴覚障害者芸術団体が千手観音をモチーフにしたダンスをして一時期話題になりましたね。すごい。



・ナイトメアがバイオリンの音波で破壊した街をマミさんとまどかが修復するシーン。正確には、マミさんの魔法をまどかが弓矢で牽引してます。テレビだと語られなかったので知らない人も多いと思いますが、元々マミさんの能力は『繋留』。だからやたらと縛り技が多いんですが、それに加えて、長年の経験で『治癒』とか『錬成』もできるようになってるっていう設定。瓦礫をリボンでまとめ上げてから修復してる感じのイメージですかね。
魔女がべべに食べられたあとに魔法少女達が飛ばされていきますが、何気にマミさんひとり優雅にお茶飲んでます。

・なんかウチらおかしいんちゃうか!ということで体育館裏(違う)に杏子を呼び出すほむら。
飛んでる風船に注目すると魔法少女5人+仁美の緑。カラフルなところは大体この6色が使われてます。階段にはめ込まれてる石もその色だし。
因みに、近くで行われてる紙芝居の装置には沢山の歯車(ほむらのメタファー)がついてて、後のほむらの使い魔に似ている子供達が観てます。ほむらがこの夢を見せてるという意味?

・杏子ちゃんとウキウキバスデートのほむら。
バス停に月の満ち欠けのモチーフ有り。今回はやたら月が画面に入ってきますね。
メガネ投げ捨てると同時にさり気なく杏子から貰ったぺろぺろキャンディー棄てるとかいう鬼畜の所業をするほむら。又はカットされただけでペロキャンもメガネも鞄に仕舞ってるって説もある。

・やっぱおかしいんだぜということでマミさんハウスに乗り込みます。
後ろの本棚見るとお菓子作りの本が大量に。
ほむらに首を絞められたベベがキュゥべえって言ってます。
べべをひっつかみながら移動してるときに飛び移る足場はお菓子の魔女の魔女結界内にあったものと同じ形状です。
追いかけて来たマミさんと対峙するシーンで、それまでシャルロッテが映っていた背景に、胡桃を噛み砕く歯とほむらの使い魔のシルエットがしばらく映る。

・単発式のマスケット銃でマシンガンとかと対等以上に戦えるマミ△
ほむらの使用銃はMP40、Vz61、MG42、ジェリコ941、グロック17、M9、DE。ほむらが自分の頭を撃ち抜こうとするシーンで持っているのはワルサーP5っぽいですね。ご指摘ありがとうございます。
・さやかのシーン。後ほどわかりますが、状況に翻弄されている他の人間と違い、魔法少女たちの中では唯一正確に状況を把握しています。その上でこの台詞と思うと面白い。
あと、彼女がマミからほむらを開放する際に消火器投げてるのが面白いですね。(アニメ一話でほむらからまどかを逃がす為に消火器を使っている)


・良くわからん船に乗って自問自答していきます。ここで、途中2羽の白鳥が川にいたり、マミさんが入ってるティーカップの柄が白鳥だったり。
・まどかとの会話。パンフによると、これもまどかの本音だそうで。花が濁り、枯れ、ソウルジェムを自分から離す実験によって自らが魔女だと気づくほむら。魔女になりかけてることに気づいた瞬間に十二時の鐘が鳴るのは、シンデレラの魔法が解けたみたいな演出でしょうか?
因みに、仁美とのナイトメア戦のケーキ!ケーキ!でめがほむが出すのはかぼちゃで、最後魔女化したほむらをまど神さまが迎えに来る際にさやか達が乗ってるのもかぼちゃの馬車です。あとかぼちゃの馬車を引いている象は、舞台装置の魔女(ワルプルギスの夜)の使い魔みたいです。

※追記 南瓜の馬車繋がりからこのシーンはてっきりシンデレラだと思っていたのですが、何故時計にふくろうが止まるのかがわからなかったんです。どうやらくるみ割り人形の、十二時の鐘を打つ柱時計にふくろうが止まると、ネズミの軍と人形の軍が現れて戦争を始めるというシーンが該当しそうです。
情報提供してくださったどらさん、ありがとうございます!

・魔女化したほむらのモチーフはレコード、彼岸花、歯、胡桃、絞首台。
頭に被った魔女の帽子、ツバの部分がレコードになっていて、帽子の先がレコード針に、そして腰からスピーカーが出ています。魔女の帽子を外すと、上顎から上の顔がなくなっていて彼岸花が咲き誇り、丁度目が有りそうな位置からまるで涙のようにはらはらと歯が落ちてきています。
まどマギポータブルのほうでほむらが魔女化するルートがあるのですが、そちらでの名前は『此岸の魔女/Homulily』。おそらく映画も名前は同じ。因みに、彼岸花の英語名がSpider lilyなので、その言葉遊びかと。

※追記 彼岸花はもう名前からしてアレだし突っ込まなくていいかなぁ、と思っていたのですが一応言及しておきますね。
彼岸花の名前の由来は秋のお彼岸の頃に咲く花だからですね。水辺を好みますので、河原沿いに立ち並ぶ姿を見たことがある方もいるのでは。仏教では天上に咲く花・曼珠沙華とも呼ばれますが、これは白い花なので実は彼岸花とは似ても似つきません。花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「想うはあなたひとり」「また会う日を楽しみに」。まどかの為に時間逆行を繰り返して来たほむらにぴったりの花です。異名も多く、死人花、幽霊花、地獄花、剃刀花、狐花と不吉な言い回しが多く、また赤からの連想で火事とも結び付けられるのですが、一方で「赤い花・天上の花」の意味でめでたい兆しととることもあります。(私が昔読んだ童話「狐の嫁入り」では、狐のお姉さんが花嫁衣裳につけるための花でした。これは彼岸花の形状が簪に似ていることからの連想でもあります。)
花といえば、まどかと会話するシーンで咲き誇っているのは恐らくマーガレットなのですが(予告のシーンで確認したところ、花弁の数からマーガレットではないかもしれません。予告から変更されている可能性もなきにしもあらずですが、半年前の予告でなく直前の予告でこれだったので変更されていない可能性のほうが高いです。申し訳ない)、この花言葉は「恋を占う」「貞節」「誠実」「心に秘めた愛」「真実の友情」。また、MOVIC・アニメイトで購入できる前売り券に描かれているほむらの後ろに咲く花もマーガレットです(こちらはマーガレットで間違いありません。と思いたいけど背が高いからハルジオンかもしれない)

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見た目は帽子以外全然違います。まどポの方は三つ編みに黒い羽、魔女のような服装をしているのに対し、映画ではストレートの髪に羽根はなく、胸から上は魔法少女服、手や胴体は骨がむき出し、下半身はバッスルタイプのスカートかな。
まるで今から処刑されるかのように引っ立てられて行ってますね。絞首台も出てきましたし。

・ホムリリィの使い魔たちは、どうやらくるみ割り人形がモチーフになっているようです。
くるみを口に挟んで飛ばして攻撃する歯だったり、めがほむを模した兵隊達が戦うシーンもくるみ割り人形に登場するシーンですね。
くるみ割り人形のなかでおもちゃの兵隊たちが戦う相手はハツカネズミなのですが、ここでは薔薇園の魔女の使い魔・アンソニーが戦っています。白くてふわふわしているから?ネズミ繋がりで言うと、お菓子の魔女の使い魔・ピョートルはネズミですし、ピョートルっていう名前自体がチャイコフスキーの名です。
あと、ほむらが完全に魔女化していって魔女空間が生まれるシーンで、色々な建物が周囲に出現するのですが、その中にクリスマスツリーがあります。
※くるみ割り人形はクリスマスイブの話で、主人公の少女の身体が小さくなったという描写をクリスマスツリーが巨大になることで表現する。物語の終わりもクリスマスツリーの下であり、重要なアイテム※

・キュウべぇとの会話シーン下半身だけが皿に盛り付けられたトカゲが出てきたり、まどかに謝罪する時に涙を流しているのがトカゲだったりしていたのですが、何故トカゲなんでしょう。やたら炎の描写もあったし、トカゲはトカゲでもサラマンダーかもしれません。サソリだったら『誰かの為に命を燃やす』っていうメタファーになるので分かるのですが。
※追記 私は蜥蜴のメタファーが何か知らなかったのですが、色々突っ込まれたので調べてみました。
爬虫類ということもあって、象徴的な意味はほぼ蛇からの派生のようですね。蛇は神の使いであったり、悪魔の化身(旧約聖書ではイヴを唆し知恵の実を与える悪魔です)であったりします。特に白い蛇は神そのものとも言われています。カメルーンの伝説によれば、トカゲは人々に永久の死を伝える存在だったのだとか。また文明化の英雄、神々の仲介者・使者としての意味や、光を求める魂という意味もあるそうです。うーん暗喩的。

※※追記
某掲示板で見つけた情報なのですが、どうやら総集編のスタッフロールの最後にもトカゲが出てきていたようです。
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四隅に王冠を被った蛇、若しくはトカゲがいるのがわかりますでしょうか。この総集編の制作段階で既に叛逆の脚本はできていたそうなので、予め仕込んできたのでしょう。
なお、王冠を被った蛇はバジリスクであり、旧約聖書では救世主によって倒される悪魔の象徴に当たるようです。

・対ほむら戦。ここでは人魚の魔女のさやかやお菓子の魔女のなぎさが戦っていますが、よく見るとTVで出てきた魔女の使い魔たちも一緒に戦ってくれています。つまりは、魔法少女はまどかに救済されれば円環の理の一部になれるってことですかね。一番目立つのが薔薇園の魔女の使い魔・アンソニー。大量発生してめがほむ使い魔と戦ってます。お菓子の魔女の使い魔・ピョートルもいる。なぎさちゃんのピンチを救うのは委員長の魔女の使い魔・マテュー。エルザマリアは言っちゃえば影なので、これは影なのかエルザなのかとイマイチぴんと来ませんでした。QB結界を破壊した後に、ほむらの魔女結界内に閉じ込められていた人たちを椅子に乗せて運んでくれたのが、ハコの魔女の手下・ダニエルとジェニファー、鳥かごの魔女の手下・ゴッツ。他にもいるかも。妖怪大戦争みたいな感じで胸が熱くなります。
※掲示板で「バルテルス(犬の魔女の使い魔)とクラリッサ(人魚の魔女の使い魔)以外は確認した」というレスいただけました!また確認したいです。


・あと、散々言われているように、人魚の魔女のさやかのモチーフには人魚姫があります。従って、この対ほむら戦でさやかが魔女化する際に自分の心臓を剣で突き刺す描写というのはしっくり来ますね。(人魚姫は王子の心臓をナイフで突き刺すように姉たちから進言される)
また、下半身が魚であるオクタヴィアは釣り針で釣り上げられて出てくるのはなんか可愛かったです。

・そしてコレについて言及したいが為に解説書いたようなものですが、悪魔化ほむらの衣装。完璧に黒鳥です。オディールです。見て下さいこの衣装。
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完璧です本当にありがとうございました。
しかもオディールって悪魔の娘っていう設定なんですよね。
このためにやたらバレエ演出多かったんじゃないかなと踏んでいます。逆に、バレエ演出を入れたかったので黒ほむらの衣装をオディールにしたのかもしれませんが。
※この衣装あんま似てなくね?って人は、同じく黒鳥をモチーフにしてるキャラクターであるプリンセスクレールとかを画像検索すれば納得するかと。バレエの衣装にしては胸元が深く開いているのが特徴なんです。
あとダークオーブの底の模様、蛇かトカゲか自信が持てなかったのですが、パンフレットに載っている資料を見る限り足があるように見えるのでおそらくトカゲでしょう。

・まど神さまお迎え。ここでほむらが寝てる姿が眠れる森の美女っぽい感じがします。
それだけだと要素としては薄いのですが、チャイコフスキー三大バレエの残り2つがここまであからさまに出ていてこっちだけでないっていうのも不自然な気はしますし、劇中なんどか出てくる糸巻きは、眠れる森の美女に於いてオーロラ姫が眠りに落ちる切っ掛けを作る呪いのアイテムです。
あとは前述のとおり、まど神さまと一緒に来たさやかとなぎさが乗っているのはかぼちゃの馬車で、それを牽引しているのが舞台装置の魔女の魔女空間に出てきた象。

・改変後の世界
演出として分かりきった部分まで細かく突っ込むと、明らかに町並みの一部が歪んでいます。
お菓子の魔女の使い魔ピョートルや、薔薇園の魔女の使い魔アンソニーが普通に存在できていますし、杏子がりんごをあげている烏もほむらの使い魔。あと同じく使い魔であるモノクロな少女達がそこらじゅうにいます。
椅子に座ったほむらがティーカップを落としてマミが気配を感じるシーンと、杏子の林檎をほむらの使い魔が欲しがり、ほむらが首を振り林檎が受け取られることなく川に落ちて流され杏子がハッとするシーンは意味深ですよね。もう仲間ではない、決別したという表現でしょうか。ティーカップも林檎も、2人を象徴するキーアイテムですからね。
あと些細なことですが、黒い羽根が舞っているシーンなのに、ほむらの瞳に映る羽根だけが何故か白いです。

改変後のほむらの席は以前まどかが座っていた席で、転校してきたまどかは中沢くんの横に座るみたいですね。まったくほむらと立場が入れ替わっています。
月が真っ二つになっていたのは、似たようなシーンがほむらが魔女化する際にありましたね。
顔があみだくじみたいになったときに赤黒い液体みたいのが丁度月を真っ二つにするように垂れ落ちていきます。

・追記:一連の流れとベルリオーズの幻想交響曲の親和性
コメントでご指摘頂いたのですが、ほむらの魔女化の流れはベルリオーズの幻想交響曲になぞらえられているのでは、という考察があるとか。曲は知っていたのですがストーリーを知らなかったので調べてみました。
『病的な感受性と激しい想像力に富んだ若い音楽家が、恋の悩みによる絶望の発作からアヘンによる服毒自殺を図る。麻酔薬の量は、死に至らしめるには足りず、彼は重苦しい眠りの中で一連の奇怪な幻想を見、その中で感覚、感情、記憶が、彼の病んだ脳の中に観念となって、そして音楽的な映像となって現われる。愛する人その人が、一つの旋律となって、そしてあたかも固定観念のように現われ、そこかしこに見出され、聞えてくる。(Wikipediaより)』というのが基本のストーリー。この時点でも結構「おっ」と思うのですが、詳しい内容が更にヤバい。
第一楽章から第二楽章にかけては夢の中で愛する彼女に出会い、愛に身を焦がすのですが、第三楽章で彼は「もし彼女に見捨てられてしまったら」という不安に駆られてしまいます。第四楽章、彼は不安の余り愛する彼女を手に掛け、死刑を宣告され、断頭台に引かれていきます。そして第四楽章「魔女の夜宴の夢」、別名「ワルプルギスの夜」。彼の葬儀のためにありとあらゆる化物の一団が現れ、そして愛する彼女も現れる…。という流れだそうで。これは確かに考察してみたくなってきてしまうストーリーですね!



・なぎさネタバレ集
百江なぎさちゃんがシャルロッテだって事前に知らなかった人いるんですかね?いたらちょっと教えて欲しいです。
自分が(関連商品買いあさりまくったり、まだグッズ展開が少なかった時期に自分でぬいぐるみ作っちゃうくらいには)シャル好きなのもあって、なぎさちゃん発表された瞬間に目(色が赤と黄色の二重になってる)とか服の色合いとかでシャルだろ~って思った上に、叡山電鉄のきっぷに描いてあるなぎさちゃんのソウルジェムが唯一飴(お菓子)の形してたり、ポップコーンセットのなぎさちゃんバージョンの味がチーズだったり、ラバストでチーズ食べてたり、確定演出すぎてもうアレでした。
※あと、半年前に劇場でも流れてた予告でのこのシーン。
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これをGRB解析すると赤の色素が出てくること、また、公式から「もう知っているキャラである」という発表があったことから、なぎさちゃんの名前やビジュアルが出てくる前から「杏子の妹では?」とか「シャルロッテでは?」っていう考察がありました。あと、この時点ではタイツの柄が網っぽいというかアーガイルっぽかったのでデザインが微妙に変更された可能性が。

関係あるようなないような補足ですが、公式の見解や彼女の魔女結界でやたら病院に纏わる描写が多いこととサブリミナル的に入る映像によって、病気の人物のためにチーズケーキを願ったというのが魔法少女になった理由だとわかります。初期構想では母親が病気ということになっていますが、発言を見る感じもしかしたらなぎさ自身が病気という設定に変わった可能性も高いです。
あと劇中でべべが話すチーズの種類は、モッツァレラ!マスカルポーネ!パルミジャーノレッジャーノ!です。最後長すぎんだろ。
※ご指摘受けて思い出しましたが「(なんちゃらかんちゃら)カマンベール!」とも言ってましたね!まさかド定番チーズの存在を忘れるとは…。


自己解釈も入れたかったけどものすごく眠いのでまた今度。
取り敢えず、ストーリーを自分流に概説すると、

今までまどかの願い=神としての使命≒『建前』を守る為に悪魔に魂を売り払い、またそのために魔女化を進めて自殺しようとまでしたほむらが、まどか自身が神になること自体を決して心の底から望んで(というより喜んで?)いたわけではないという『本音』を知ってしまい、今度は彼女の『本音』を実現するために自身が悪魔になった、というお話になるのかな、と。
まどかにとっては、神さまになることで皆を救いたいのも、自分が孤独な神さまになりたくないのも『ホンネ』なわけで、どちらを尊重するかで言ったら、最後にほむらがまどかに秩序について尋ねたように、本人の意志を尊重すべきなのでしょうが。だからこそ、まどかの願いを叶えたにも関わらずほむらは幸せそうではないのでしょう。どちらかの願いを叶えるということは、どちらかは叶わないということなのですから。

オープニングで、美しい場所をほむらは自分の手で砂地に変えてしまいましたが、しかしその荒れ地を(他の荒れ地でなく、まさにその荒れ地を)まどかが美しい場所へと戻す描写があるってことは、もしかしたらまどかがまた神の力を手にするときが来るのかもしれません。そこでハッピーエンドで終わるかもしれないし、またほむらが砂地に戻すかもしれないし…。えらく難儀な話やなぁと思います。

何にせよ、めっちゃ面白い映画でした!
ほむら魔女化はOPで読めてたのに(だからOPの時点で泣いた)、皆でほむらを助けるために戦うシーンでぼろぼろ泣いて、その後の「コノシュンカンヲマッテイタンダー!」でびっくりして涙引っ込みました。
まだ前売り券一枚余ってるし行きたいなぁ。


10/30
自分の記憶と知識で解説を書きましたが、改めてちゃんと調べてみるともっと色々分かったり、他の方に「ここはこうじゃないかなー」ってご指摘を受けて新しい発見をしたり、考察好きとしてはこれ以上ないほど面白くていい作品だと思います。ツッコまれてデータベースが増えていくのほんと好きです。

11/05
公開から10日が経過し、大分色々な情報が集まってきたようです。ここのコメント欄やTwitter、掲示板でご指摘いただけた部分も記事の中にはいっていて、また冒頭三分間の動画でのコメントも参考にしていますが、自分の記憶にないもの・映像がなく判断できないものについては憶測の形で書いております。ちょっとぼやけた書き方になっているところも多いですが、 まだ円盤が発売されていないのでご了承下さい。 

コメント

コメント一覧

    • 1. 通りすがり
    • 2013年11月08日 00:16
    • お邪魔します( ´ ▽ ` )ノ
      ほむらがこめかみを撃つシーンではワルサーP5も使ってます
    • 2. じゅおん
    • 2013年11月08日 00:28
    • >>通りすがりさん
      コメントありがとうございます!
      予告編映像で確認しましたが確かにワルサーP5っぽい…追記しておきますね。ご指摘ありがとうございます!
    • 3. nanasi
    • 2013年11月08日 01:01
    • 5 大幅追記版お疲れ様です。
      興味深く拝見いたしました。
      テレビで冒頭3分間なんてやっていたのですね。
      ここでみられるとは思わなかった。リンク感謝いたします。
      自分には扉が開かれている部分しか見えてなかったので、こんな映像が隠されていたのは正直驚きでした。
      (自分のような鈍感な者にサブリミナル効果ってないよなって思いました。)
      まどかがピン止めのような形になっているのは、見てはいけないものを見た感覚になってしまいました。
      自分はほむら厨ではないので、別にかまいませんが、”それみたことか、ほむの情念www”みたいな方が増えないかと心配です(好色的な意味で)。
      ”ほむらの結界内に閉じ込められたまどか”という演出上の映像(イヌカレーさんのお遊び)と”解釈したい”のですが、そこらへんどうでしょう?
      何かのついでに触れられたら、幸いに思います。
      自分のもやもやを少しでも解消したくて、いろんなところを暇さえあれば検索しまくっていますが、やれレズだの百合だのなんか低俗すぎないかと思う場所しか行けないので、芸術的側面から考察している方がここだけでなく、他にもいらっしゃるようで少しほっといたしました。(もちろん感じ方は人さまざまで、そういう観点から見れなくもないので致し方ありませんが。)
      感想だけではなんですので、何の参考にもなりませんが、自分が感じたところにちょこっとだけ触れます。
      前作において、まどかが魔法少女になったとき(TVシリーズではほむらとの邂逅シーン含む)にかかるBGMは”時をかける少女(大林宣彦監督、原田知世主演、音楽松任谷正隆)”の一部のBGMに旋律が似ています(笑)。いろんなところのオマージュが音楽にもあるのかなーなんて思いました。基本音痴なのであてにはなりません。
      お茶を濁したところで、これからもさまざまな考察期待します。長々とすみませんでした。
    • 4. Unknown
    • 2013年11月09日 15:50
    • ほむらと杏子がバスで見滝原を出ようとする時、最初のバスのアナウンスが「次は 見滝原三丁目 安心と信頼の東雲歯科医院へは〜」と言っていました

      見滝原から出れない=迷子

      迷子=化物語の八九寺真宵(中の人がQべぇつながり)

      八九寺=東雲物語第五節に出てくる寺の名前

      東雲歯科医院…

      たまたまなのか、狙ったネタなのか…
    • 5. zero-AZ
    • 2013年11月11日 11:32
    • 5 昨日2周目見てきました。
      おかげさまで満足いくまで堪能できました。
      杏さやが背中合わせになってほむ魔女と戦うとこやっぱり泣いてしまいました。

      見ててなんとなくですが、ほむらの変身の踊りは新体操かバドリングっぽい動きに見えた気がします。
    • 6. さやかちゃん
    • 2013年11月11日 23:38
    • 5 最後のトカゲ考察ですが
      あれはもしかしたら完全に蛇かもしれないかなぁと
      悪魔としての蛇の描写なのですが
      所々でこの悪魔の蛇は足があり翼を持った姿で描かれています
      ちょうど悪魔になったほむらの描写時にでたエンブレムがそれに該当するように見えます

      ほむらの描写に
      落ちる・まどかの神にすがりつくなどの描写があります
      これはもしかしたら神の隣にありながら堕天したルシファーという悪魔の長の描写があるのかもしれませんね
    • 7. cls
    • 2013年11月12日 02:17
    • 5 先日2回目を観てきました。
      ここの考察を熟読して臨んだおかげでとても楽しめました!
      同じくもやもやしていた友人達に紹介してしまいました。笑

      記憶が曖昧なのですが、落書きの魔女の手下もいたような気がします…
      他の魔女の手下が応戦しているシーンで、パッチワークのひとつにアーニャちゃん(達?)がびゅんびゅん飛んでるように見えました!
      数秒だったので見間違いかもしれませんが、他のパッチワークの柄は動かないので多分そうかなと…

      お邪魔いたしました〜(*^_^*)
    • 8. マミあん好き
    • 2013年11月12日 17:35
    • 初めまして、ブログの考察大変興味深く読ませていただきました

      べべが「モッツァレラチーズ」って話すところだけ何度見ても確認できなかったのですが
      どの場面で言ってました?
    • 9. 3@
    • 2013年11月14日 21:31
    • 5 初めまして。
      まだ円盤が発売されていないにもかかわらず、
      微に入り細に入り大変興味深い内容のブログで、
      時間を忘れて拝読させていただきました。
      当方、バレエはもちろんのこと舞台芸術全般に疎く、
      こちらの考察は非常に勉強になります。

      改めて「舞踏」に焦点を当てて観てみますと、
      変身シーンやオープニングシーン(ほむらだけ踊ってないですね)など、製作者側が意識的にダンスを盛りこんできているのはやはり明白なようですね。
      特に、物語の始まりで大量の影のダンサーたちがバレエを踊っているように、物語の終わりでもほむらが独りバレエを踊っているのが印象的でした(ちなみにBGMは「まだダメよ~♪」のアレンジです)。バレエは今作における重要なファクターなのでしょう。
      個人的には、ほむらとまどかが二人きりで対話するときにいつも舞台となっていた例の草原(「銀の庭」?考え過ぎかな?)で、最終的にはほむらが独り踊り断崖へと落ちていくラストのシーンはこの映画の象徴であり白眉であるように感じます。

      単なる感想になってしまいましたが、またちょくちょくお邪魔させていただきます。
    • 10. ゆうま
    • 2013年11月16日 00:36
    • 5 童話のお話とも絡めて、とても楽しく読ませていただきました
      まだ1度しか見に行ってないので、もう一度みたいです

      シンデレラの話が少しでていましたが、私の知ってるシンデレラの暗喩では、かぼちゃが「愚者」ネズミが「疫病」で、シンデレラは「魔法に踊らされ疫病をまき散らす愚か者」という解釈ができるとのことです

      あと、眠りの森の美女ですが、あれは終盤で、様々な物語の人物(赤ずきんなど)が登場します。その点も少し関連があるのかな?と個人的に思っています。
    • 11. Mark.Ⅱ
    • 2013年11月16日 20:55
    • 5 非常に楽しく読まさせていただきました。此処まで細かくってすごいの一言です。どんな細かいとこまで見てんだwって思いましたww
      自分が映画で思ったことは、ほむらが悪魔化する時だったかな?の時に 愛 って言ってたのがちょっとキリスト教入ってんのかな?って思いました。
      善も悪も全ての根源は 愛 って聞いたことがあるのでそう思いました。
      なんか凄く小さいことですが気になったんで書かせていただきました。
      ありがとうございました。
    • 12. 匿名希望
    • 2013年11月17日 16:33
    • ほむらのダンスは
      コンテンポラリー(≒モダン・バレエ)のように思いました。
    • 13. 通りすがり
    • 2013年11月17日 20:59
    • 5 今日やっと見に行けました!考察とても面白いです!
      ホムリリィの外見について、既にどなたか指摘されてるかもですが、魔女を壊れた魔法少女と表現するなら、レコードの針が飛ぶ(何度も同じ旋律=時間を繰り返す)ことと、スピーカーが蓄音機っぽいのが録音(=新しい結末、救いの未来とか)はもう望めず、過去の音源(=まんま過去、ほむらの後悔とか固執している約束とか)だけを繰り返し再生するって感じでほむらの魔法少女時代(と魔女としての現在?)を象徴してるのかなぁ、という妄想をしてます。
    • 14. ほむぅ
    • 2013年11月18日 19:14
    • すばらしい考察っぷりでした!お疲れ様!
      こんなに細かく作りこまれてるんだなぁ。ほんともう一回見たい!
    • 15. 円環に導かれし名無しさん
    • 2013年11月20日 15:22
    • このレビューが良かった。

      ttp://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id346263/rid712/p0/s0/c0/
    • 16. 感服です
    • 2013年12月01日 02:45
    • 大変すばらしい考察ですね。感服です。
      おそらくもうご存知と思うのですが。

      >まどマギポータブルのほうでほむらが魔女化するルートがあるのですが、そちらでの名前は『此岸の魔女/Homulily』。おそらく映画も名前は同じ。因みに、彼岸花の英語名がSpider lilyなので、その言葉遊びかと。

      とありますが、ホムリリィはPSPでの設定は「此岸の魔女」
      だったけれど、 叛逆の物語では「くるみ割りの魔女」とされています

      参考 ピクシブ百科事典 Homulilly ttp://dic.pixiv.net/a/Homulilly
      以下引用
      ----
      結界内の魔女文字の解析からくるみ割りの魔女
       性質は『自己完結』であることが発覚した。
      同じく別の周回で魔女化したさやかの場合と違い、
      後述の「此岸の魔女」とは異なっていることから話題を呼んだ。
      ----
      魔女文字の解読を必要としないで、叛逆のホムリリィと
      くるみ割り人形の関連を非常に早い段階で指摘したブログ主の見識には、
      感嘆を禁じ得ません
    • 17. みぎなり
    • 2013年12月18日 15:35
    • 今更ながら失礼します、考察お疲れ様です。

      既出でしたらごめんなさい。結界をやぶってほむらがまどっちに導かれるシーン、引き込まれた人たちが中沢くん以外みんなイスに座ってるんですよね。どれも愛に関する人達ではないですか?ひとみと恭介は恋人として愛し合っていて、先生は愛がほしくて、鹿目家は家族愛。

      まどかの「みんなとは離れたくない」という本音を聞いたとき花が枯れたんぽぽの綿毛みたいになりますが、たんぽぽの花言葉は「真心の愛」「神のお告げ」「愛の神託」「思わせぶり」「別離」「解きがたい謎」らしいです。まだあるみたいですけど。

      悪魔ほむらは左耳にイヤリングをつけていますが、左耳ってピアスでもイヤリングでも「守る人」がつけるようで、女性だと「レズビアンのアピール」とかなんとか。まどかの幸せな日常を守りたいのとまどか愛してるよみたいな…。

      叛逆は何度でも映画館でみたくなる映画ですね、ほむらたすけるところはBGMも相まって号泣でした。
      それでは、失礼しました!
    • 18. ひかり
    • 2013年12月19日 08:47

    • 考察お疲れさまです。細かなところまで注目されていて、とても面白かったです。
      一点気になったのですが、最初の方で砂地を美しい景色に戻すのはほむらの手ではないかと思います。劇場で確認しましたが、手首にリングのようなものがはまっているので、魔法少女状態のほむらかと。
      もしあれが魔法少女まどかや神まどかならば手袋をしているはずですし、あれはどちらかというと、やり直しの成功・ほむらによる世界の再構築の象徴ではないかと思います。

    • 19. 匿名
    • 2013年12月22日 02:13
    • ほむらの変身シーンは、新体操っぽいなぁと思いました。リボンをくるくるするような。

      考察を読んで、くるみ割り人形のクリスマスツリーの描写は、ほむらジェム内での戦闘シーンに挟んであった、草原の白いイスにまどかとほむらが居る(まどかがぐしゃっとなるシーン)に通じるのかなとハッとしました。
      バックの白いイスが大きくなって、悪夢に入り込むほむらを表しているのかなと。
      非常に読み応えがある記事ですね!
    • 20. 白くま
    • 2014年01月01日 16:55
    • 5 すばらしい考察ですね!私は演劇やクラシックについて疎いので、新たな発見が盛りだくさんで鳥肌が立ちました。
      大晦日の一挙上映を見てきて、新編は3回目でもういいかな...と思ってたのに考察を見て4回目行きたくなりました笑
      一つ気になった点が、コメント18番の方もおっしゃっていますが、オープニングで砂地を美しい景色に変えているのは私もほむらの手だと思います。景色を変える手の手首には白いリングをつけているのが見えます。そのシーンの少し後に出てくる、たくさんの歯車の前で白いドレスを着たほむらが蹲るシーンで、ほむらの手首に同じ白いリングがあるのを確認しました。砂漠がほむらの手によって美しい湖に変わり(見せかけて)、その上をまどかが走り出す...。映画の内容そのものがオープニングに凝縮されていて面白いですね。
    • 21. とくもと
    • 2014年02月23日 20:39
    • 本スレでの考察でハロウィンのかぼちゃとの関連性の考察がありましたね

      【まどかマギカ】ほむらちゃんの食べ物についての考察
      http://matomagi.doorblog.jp/archives/33860958.html
    • 22. 浜かもめ
    • 2014年03月07日 07:18
    • 5 まどマギ、BD初回限定盤発売を期に即購入。そして久しぶりにまどマギ話を読みたくてネットを漁っていた所、管理人様のこのサイトに行きつきました。

      大変な労作、ありがとうございました!
      そうだったのか。まどマギとオペラの親和性、これは私なんかの知識は全くない部分で、とてもおもしろかったす。

      それと、シャルロッテの魔女化のくだりで号泣してしまいました。
      きっと彼女が願ったのは病気の母の快癒です。
      なぜなら、魔法少女達はそもそも絶対利他的動機で無ければキュウベイと契約できない原則があると考えられるからです(奴の悪魔性が際立ちます)。
      自分のことを犠牲にしても他者を救おうとする願いこそが、エントロピーを逆転させ得ることが出来る。本来そんな発見から奴らは人類を家畜化しようとしたのでは無かったか?と。

      私はあの物語は因果応報の仏教説話だと思ってます。ですので、確実に存在する次回作で、ほむらは永遠の戦いへ、まどかは永遠の救済者へと向かうと考えてます。それが悲劇か、ハッピーエンドかは、見るものに委ねられるでしょう。
    • 23. ほむほむ
    • 2014年04月06日 15:21
    • 5 こんな細かいところまで・・すごいと思いながら拝見させていただきました。
      あくまで個人的な解釈なのですが、OP冒頭の砂地を変えていく手はほむらのものではないかと思います。(もうコメがあったら申し訳ない・・・)OPの中で白ワンピを着たほむらがいるのですが、その冒頭の手がつけているものと同じブレスレットをしています。自分はほむらが本物の三滝原(砂地)を自分の結界に作り替えているところを描いたのかなーと思ったりしていますw違っていたらすみません。長文失礼いたしました。
    • 24. ほむほむ
    • 2014年04月06日 15:37
    • 上にまたつけたしです。すみません。
      杏子とウキウキバスデートwのほむらちゃん。乗っているバスには「見31 三滝原循環」と書かれています。これはまどかが宇宙を改変する前、31日(一か月)を何回も何回も繰り返していたことと関係があるのかもと言われております。
      あともう一個バス関係で、はじめバス停の文字には「MITAKIHARA」と書かれていますが、次に同じバス停が出てくるときには「MIAKIHARA」とTの文字が消えています。ただの作画ミスなのかそれともT字路はないということなのか・・・
      あとあともう一つ
      マミさんとほむほむの銃撃戦の際、一番最後にマミさんとほむらが銃を突きつけあって戦いが終わりますよね。その際に時間停止のときと時間停止が解除されたときのマミさんのマスケット銃の長さが変わっています。たぶんこの時にすでにマミさんはリボンの影分身へと変わっていたのだと思われます。
      二回連続投稿、しかも長文失礼いたしました。
    • 25. temp
    • 2014年04月29日 17:55
    • 叛逆のラスト インキュベータの目の動きがとても気になります
      今まであんな目見せなかったインキュベータがなぜあのようになってしまったのか
      もしかしたらインキュベータに恐怖という感情が生まれ それの現れかな?とか考えています
    • 26. 通りすがり
    • 2014年05月21日 13:09
    • こんにちは。はじめまして。
      考察、大変興味深く読ませていただきました。
      バジリスクについてですが、「自身の持つ猛毒ゆえに、誰からも触れられず、また誰へも触れることのできぬもの」として、文学的モチーフでは主に"孤独"を象徴する存在だそうです。
      この辺りも、世界を蝕み愛するものを穢し、独り踊り続けるほむらに通じるものがあるように感じます。

      個人的には、TVシリーズ・前後編がまどかとほむらの別離で締め括られたのに対し、新編では精神的な決別で終わりを迎える点が面白いと思います。
    • 27. あや
    • 2014年05月21日 19:44
    • こんばんは。
      はじめまして!
      とても細かな考察で感動しました。

      ところで、画像を添付されていましたが、
      とかげの話題の時の画像のほむほむシルエットの下、ただの黄色(金色?)の枠かと思いましたがよくよくみたらキュウベェに見えるみたいですね。
      この時点で脚本ができていたそうなので、もしかしたら「ほむほむを観察するキュウベェ」という構図をここで表していたのかもしれません。
      既出でしたらすみません!
    • 28. 赤待て白勝てどっちも勝て
    • 2014年05月24日 16:48
    • 考察細かい~。。インキュベーターは事業屋ですからね。グローバル反日・・てことで。

      【TV版】夢を追ったまどかたち魔法少女。現実は、悪魔QBに力(資金)を貰っただけであり、ミイラ取りがミイラになって魔女(社会を破壊する)になる運命に定められた存在であった。
      繰り返しの結果、まどか(夢の赤い社会秩序)が神(=物語)になって、夢が叶った世界を実現させることに成功した。
      【映画版】しかし、ほむらの夢はまどかであった。魔女が悪であるという”プライド(=夢)”までもが壊れたほむらは悪魔(快楽亡者)となった。まどかは神(=ルール)。そこに干渉したほむら(反体制)。結局ほむらは快楽の追及(自分の物語の追及)に溺れながら、まどか(皆の為の存在)に赤のリボン(ソ連的"美"の印)を返して、自分の存在を認める。ほむらのイラついた目は、敵や恐怖に対峙する目。まどか(皆の為の秩序)はほむら(エゴの秩序破壊者)には従えない。キャラクターは物語に従って生きていた。そこに生きる目的と幸福があった。ついでにほむらはメガネ(色眼鏡)を取ると、物語フィルターに気づく。まどかは皆の幸せを優先に考える物語であり皆の幸せが自分の幸せだった。ほむらは自分の幸せが皆の幸せよりも優先の物語であり、エゴの塊。(なぜか不明の超理論で→)悪魔QBは悪魔ほむらに取って代わられ、世界がどうなるのかも不明。壊れに壊れて、ほむらが自殺。~END~
    • 29. 追求人
    • 2014年05月25日 10:42
    • めっちゃ面白い考察でした
      自分が知らなかったことが山ほどありました。
      スゴー

      また、最後のさやか、マミ、杏子、なぎさが学校を登校するシーンで杏子がリンゴを烏にあげるとき鞄がリンゴだらけ・・・
      ちゃんと登校しているのかな
    • 30. 追求人
    • 2014年05月25日 10:42
    • めっちゃ面白い考察でした
      自分が知らなかったことが山ほどありました。
      スゴー

      また、最後のさやか、マミ、杏子、なぎさが学校を登校するシーンで杏子がリンゴを烏にあげるとき鞄がリンゴだらけ・・・
      ちゃんと登校しているのかな
    • 31. ななし
    • 2014年06月01日 19:16
    • 神話に於いて蛇は大地を横たわる大河の化身であり、豊穣と破壊を司ります
      またウロボロスやヘルメスの杖でも蛇は描かれていますし、イエスも蛇を知性の象徴であると発言しているシーンがあります
      (蛇はローマ皇帝の意図で敵とされた影響が強く、旧約聖書以前の書物では悪とはみなされていません)
      また、くるみ割りはネズミを踏んづけたことから来る話ですしリーゼのマスク、手の斑点はネズミを媒介とする黒死病の症状であることから
      QBに対する嫌悪が見られます
    • 32. 名無し
    • 2014年06月06日 05:48
    • 通りすがりですが一言…既出でしたらすみません。
      大変細かいことなのですが、絞首台ではなく断頭台だと思われます。
      小さいことが気になる性分のため、失礼しました。
      ここまでの細かい考察に大変感服いたしました。
      大変興味深く全て読ませていただきました。
      ありがとうございました。
    • 33. あかさたな
    • 2015年03月19日 23:32
    • ほむらが自分が魔女だと気付いたとき、鐘がなったのは ほむらの葬式?が始まったからです。
      泣き屋であるクララドールズが姿を表したことからそういえると思います
    • 34. あ
    • 2015年11月08日 17:50
    • 簡単に一言で話まとめると
      「俺達の戦いはこれからだぜ!」
      ってことよね
      続編出せないからこういう終わり方にしたのだろうか
    • 35. ポムポムほむ
    • 2016年04月02日 04:40
    • 5 はじめまして。とてもいい考察でしたー。面白かったです。

      杏子の変身シーンのダンスは、多分インド神話の女神カーリーがモデルだと思います。→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
      カーリーは多腕の女神で、勝利に酔うとその場で地団太を踏むように踊るみたいです。変身シーンで千手が出てくるのと杏子が足を上げ下げして踊っているのはその為でしょう。
      血と殺戮を象徴とする、凶暴な戦いの女神ってところが強い杏子のイメージにぴったりです。
      殺戮の女神ってところが穏やかじゃないですが、多分家族といいさやかといい、親しい人や好きになった人ばかりがみんな死んでいく杏子の不幸な運命を表しているのだと思います(かわいそう)。
      一瞬怖い顔のカットが映るのはその為じゃないでしょうか。修羅の道を歩む杏子の荒れ狂う心を表してるみたいな。
      TVシリーズがキリスト教的モチーフが多いのに対して叛逆は仏教的なモチーフが多いですよね
    • 36. 超絶にわか
    • 2016年07月02日 15:49
    • 初めまして。
      ニコニコ大百科だったかピクシブ百科事典だったかのホムリリィの項で、
      「レコードの針が当たっている周だけが何度も同じ時間を繰り返していることを象徴するかのように白く擦り切れている」
      的な事が書いてあったので、そこにも触れてみてはいかがでしょう。
      長文失礼しました。


    • 37. トリニティー
    • 2016年08月16日 18:56
    • 5 考察面白いですね〜

      例の変身シーンでなんでまどかだけ名前が日本語で書かれてるんでしょうね〜
      ちょっと考えすぎかな
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