ぐらっじ☆ぱんでみっく

まどマギのネタバレをしたいがために作ったブログ。 恐らくこの後も色々な作品のネタバレのためだけに使い続ける。

漢字等は不明ですが自分の覚書。

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君の銀の庭 /Kalafina



 そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある
朝が来るのか夜になるのか 迷いながら光は綻びて
声が呼ぶまではもう少し遊ぼう
花のように廻る時を繰り返し

夢はこの部屋の中で 優しい歌をずっと君に歌っていた
何が本当のことなの?
一番強く信じられる世界を追いかけて 君の銀の庭へ



道に迷ったあの子が 今日も一番早く帰り着いた
正しさよりも明るい場所を 見つけながら走ればいいんだね

幼い眠りを 守りたい番人
大人になる門は固く閉ざされて

君は気付いていたかな?
本当のことなんていつも 過去にしかない
未来や希望は全て 誰かが描く遠い庭のわがままな物語
まだ誰もしらない



ひたむきな小鳥の声で 歌う子供
何を隠し何を壊し 燃える時計 秘密めく花の香り
ここにいるよ

静かに寄り添って どこにも行かないで
窓辺で囀って 何をなくしたって



夢はその腕の中に 優しい人の嘘も嘆きも閉じ込めていた
何か足りない心で 光を纏い飛んでいこう
少女の形をして
終わらない始まりへ 本当の終りへ

静かに寄り添って どこにも行かないで
窓辺で囀って どこにも行かないで

コメント

 コメント一覧 (5)

    • 1. 銀河な村
    • 2013年10月31日 00:48
    • 改めて歌詞を書いてくださってありがとうございます。
      「君の銀の庭」の歌詞ではなく、曲について気になって調べてたら、面白いことが分かったので、ここに書きにきました。にわか知識なので間違ってることも多いかもしれませんが、ご容赦ください。

      「君の銀の庭」はワルツの曲ですが、ワルツは日本語で円舞曲ですよね。
      そして、チャイコフスキーの三大バレエには全てワルツの曲が含まれています。特に「くるみ割り人形」の『花のワルツ』は象徴的です。
      ・お菓子の国で、お菓子や花など全員が賑やかに踊るワルツ
      と調べた本には記述されていました。
      また、リストが作曲した曲に「メフィスト・ワルツ」という曲もあります。
      なので、「君の銀の庭」がワルツの曲になったのは、意図したことなんでしょうね。
      ワルツは、二人一組になり、手を握りながら向かい合って円を描くように踊るのに、EDでは、まどかとほむらが正面を向いて別々に踊っている。それが、二人がまだ一緒になれていないことを表しているように思えました。

      あと、別の話ですが劇中でほむらがソウルジェムを歯で砕くシーンは、くるみ割り人形そのものでしたね。
      最後に長文になってしまってすみません。以上です。
    • 2. じゅおん
    • 2013年10月31日 16:22
    • >>銀河な村さん
      またまたコメントありがとうございます!
      ああ、確かに三拍子のワルツ曲ですし、バレエにはワルツがつきものですね。
      普通にいい曲だなー(*‘ω‘ *)くらいにしか思ってませんでした!また新たな発見が…
      歌詞の考察も色々な方がしてらっしゃるみたいですし、考える要素が沢山あって奥が深いです。
    • 3. 通りすがり
    • 2013年11月07日 01:58
    • 歌詞を見ていると眠り姫はラストのまどかのような気がしてきますね。
      叛逆では眠らされた状態で終わってしまいましたが…。
    • 4. じゅおん
    • 2013年11月08日 00:31
    • >>通りすがりさん
      コメントありがとうございます!
      私も幼い眠りを~あたりはまどかのことかなーと思いました。
    • 5. ジャスラック
    • 2015年04月13日 17:08
    • 通報しますた
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